先日、ある雑誌に掲載されていました「食べ物で脳は変わる」の一文に興味深々
「脳」って一言でいうと、おでこから後頭部に詰まっている神経細胞のかたまり。
体に命令を出したり、考えたり、とっても重要な役割を持っていることはみなさんもご存じだと思います。
だからこそ、いつも健康な状態にしておくべきですよね。
ただ、食事をとって血糖値を上げるだけが脳に良いというわけではないようです。
炭水化物に含まれるブドウ糖が脳のエネルギー源になるのですが、「食パン」のような「高GI食品」などは急激に血糖値が上がってあとはスッと下がる特徴があって、これは脳への良い影響は期待できません。
一方、お米などの「低GI食品」はゆっくり血糖値が上がってそれが長く続きます。それが脳発達に効果があるそうですよ。
「いやいや我が家はパン朝食だわ」ってお宅は、ライ麦パン・全粒粉のパンもOK。
味噌や納豆、豆腐の豆類も良いです。子供にはもうちょっとたんぱく質(目玉焼き・ベーコンなど)をプラスしてあげれば完璧
実は、和食は脳にとって理にかなった食事なのですね。あらためて日本人で良かったと思ったまゆこうでした。
受験のシーズン真っただ中、ぜひテストの当日は和食で決めてみてはいかがでしょうか?受験生ガンバレ~~
/安住工房 まゆこう